顔面神経麻痺の治療について

顔面神経麻痺の原因と、当院における治療の方針についてご説明いたします。


顔面神経麻痺の症状

 

このように症状が発生・変化していき、日常生活を送るのが困難になってきたり見た目のバランスが悪くメンタル面にも非常に悪影響が及んでしまいます。

顔面神経麻痺の原因

脳神経の7番目である顔面神経が、脳又は脳から出てきて顔面に出てくる経路のどこかで障害されて起こる病気。顔面神経には神経節という神経の分岐点があり、その神経節に潜んでいるウイルスが何らかの理由で活性化した際に神経を傷つけ神経炎を引き起こしているという説があります。原因のウイルスには、単純ヘルペスウイルス、水痘・帯状疱疹ウイルス、サイトメガロウイルスなどがあります。 他にも、外傷(けがや骨折)、腫瘍、手術、中耳炎、内耳炎、自己免疫疾患、などが原因となることもあります。

顔面神経麻痺の後遺症

当サロンの取り組み

当サロンでは、発症から1か月以上経過しても残ってしまった後遺症のみ施術をお受けしています。理由としては、原因がウイルス性のものである場合、投薬治療を早めにきちんとしたほうが後遺症に至らないケースがあるからです。上記の初期症状が現れたらまずは医療機関での受診をお勧めしています。医療機関での治療を受けても気になる症状が残ってしまった場合はご相談下さい。

 

その際は長い時間放置せず早めの施術をお勧めします。東洋医学的な問診・カウンセリング・脈診・腹診から証を立てて全身状態を良くした上で、顔面神経に刺鍼を行う西洋医学的アプローチをしてまいります。まずはご相談ください。カウンセリングは無料です。

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